先日の記事でミニカーを自作するアホみたいな宣言をしたのだが、ほんんんの少し進歩しました。
イス、エンジン、ブレーキを外して、
タイヤを外した。
とりあえず、分解しないことには始まらんだろうということで分解してみた。我ながら計画性のなさに逆に気分が良くなってくる。
今回のプロジェクトには同僚がいる。
1枚目の画像の顔面がハート型をした人間だ。
私はアホなのだが、不運なことに私の周囲はアホな友人に恵まれている。
彼は私のアホな友人の中でも指折りのアホで、創作活動の時は必ず隣にいる良き相棒のアホである。
これまでの創作活動は、ギター制作と雪ゾリ制作と楽曲制作であるが、車を作るという突拍子もない提案にも一切の疑問を抱かず快諾してくれた。アホである。
ちなみに、上に示す図が、その友人とギターである。
創作というよりは、ホントのことを言うと既製品を無茶苦茶に改造しただけで、大きめのゴミを創り出したという方が正しい。
今回のミニカー制作もこのギターと同じ要領で、既製品を俺達仕様にするだけなのだ。
彼のことをもう少し紹介しておくと、音楽が好きでベースが上手く、足の甲の毛が濃い。
もう1つ、記しておくことは、ミニカーのなんとなくのデザインである。
普通車に有り、ゴーカートに無いものは数多く存在するが、自作することもそもそも使い方もわからないという点から、我々が最も不安材料としていたものはディファレンシャル・ギアである。
デフ無しで登録をしたミニカーはインターネットで多く見られるが、必要なものが無いというのはなんとなく不安である。
そこで我々は後輪一輪駆動のリバーストライクを制作することにした。
いとも簡単にデフの問題を解決した。アホではなかったのか。
要はこういうことである。
もちろんこんなカッチョ良いのは作れないが、大切なのはイメージだと言い聞かせた。
ノリのテンションと勢いでぼちぼち作っていきます。